サイズ 約 32× 19×8mm 14.75ct
バルト海 産 リトアニア
バルト海沿岸地域で産出され、リトアニアの工房で磨かれた、
虫入りの琥珀ルースです。
琥珀は世界中で発掘されていますが、バルト海の琥珀は最も古く
価値の高いものとされており、約4千5百万年前の森林で育った
松の木からできた樹脂が化石化したものだといわれています。
リトアニアは琥珀の工房の歴史がもっとも古く、
琥珀以外の素材はできるだけ使わず、優れた職人技と最新技術を駆使して、
琥珀本来の美しさを追求していますので、世界的に定評があります。
こちらは、ルースのほぼ中央に、綺麗に羽を広げている
尾の長い小さなカゲロウのような虫が琥珀の中を飛んでいるように見えます。
他にも肉眼で確認できるもので、羽虫が6匹前後、アリが1匹います。